ちゃんまりの膀胱癌日記

2021年8月 54歳(女性) 健康には自信があったはずなのに、”膀胱癌”を宣告されました。治療は始まったばかりです。

2120年9月24日 TURBT手術3日後

前日に処方された胃薬のおかげなのか、吐き気はすっかりよくなり、朝食は普段通りに食べられました。看護師さんから、”朝食前に体重を量ってください”と言われていたので、量りましたが、2日間殆ど食べられなかったのに、全く痩せていなかった、、、


9:00 回診で先生が、膀胱のカテーテルを外してくれました。ちょっとやそっとの力じゃ抜けないのにどうやって外すんだろうと思っていましが、痛みもなくすんなり外れてびっくりしました。バルーンカテーテルは、カテーテルの先端に風船がついていて、その中に生理食塩水10mLを入れて、先端を膨らまして外れないようにしているらしいので、その生理食塩水を注射器で抜けば簡単にカテーテルは抜けるらしいです。
この時点では、すっかり食欲も戻り元気になってきたんですが、吐き気が続いていたので、念のため血液検査と腹部のX線撮影をしました。血液検査は問題なし、X線撮影では、”おなかにガスがたまっているけど、大丈夫でしょう”ということでした。翌日、退院になりました!


9:30 ソルラクトDを2本点滴しました。これで点滴もすべておわり。”膀胱のカテーテルが外れて1回目の尿は、見せてください”と看護師さんに言われたので、お昼前くらいにトイレに行って、紙コップに採取し、看護師さんに見せました。怖いくらいの血尿だったんですが、”水分をたくさんとって、尿をたくさん出すようにすれば色が薄くなってきます。これより濃い赤(トマトジュースみたいな)になったら教えてください”と言われました。とにかく水分をとって、トイレに行き、この日のうちには真っ赤だった尿がピンクっぽくなりました。


12:00 この日の昼食は、焼きそば、サラダ、オレンジ。完食できました。14:00にシャワーを浴びて、おやつにプリン、野菜ジュースを飲んで、ゴロゴロと本を読んだり、ゲームをしたり。


18:00 夕飯は、中華炒め物、ごはん、スープ、さつま芋の煮物でした。翌日の退院に向けて荷物を片付け始めました。

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