ちゃんまりの膀胱癌日記

2021年8月 54歳(女性) 健康には自信があったはずなのに、”膀胱癌”を宣告されました。治療は始まったばかりです。

2021年8月12日 精密検査

検査は午後からでしたが、”腹部のエコーを撮影するので、朝の7時半以降は食事をしないで(水分はOK)、膀胱に尿をためてから来てください”と言われ、午後から病院に向かいました。


まずは、膀胱に尿をためた状態での腹部エコー撮影(膀胱に尿がたまった状態で見ると尿の部分が黒く、腫瘍の部分が白く写るそうです)、そして、尿検査(細胞診:尿の中にがん細胞が含まれていないか調べる)をしました。その後、医師に呼ばれて診察室に入ると、撮ったばかりのエコーの写真を見ながら、”膀胱に脂溶性のもの(腫瘍)”が見られるから、すぐに大きな病院で調べてもらってください、と言われました。そして、”尿検査(細胞診)の結果が16日には出るはずだから、その結果と合わせてすぐに紹介状を書きます”、とも言われました。


診察室を出た後に看護師さんに、”紹介状はどこの病院がいい?”と聞かれ、”自宅近くの大きな病院だと市立病院か徳洲会病院になりますが、徳洲会病院なら土曜日も診察していたと思うので、徳洲会病院でお願いします”と頼みました。帰りの電車の中で、”膀胱 腫瘍”で検索すると”膀胱の腫瘍はそのほとんどが悪性(癌)です”となっていて、ここで初めて”癌かもしれない”と泣きそうな気分で帰宅したことを覚えています、


この日の結果は後日、自宅に届き、細胞診の結果は、尿たんぱく+尿潜血2+細胞診CLASSⅢで異形細胞が認められる、エコーの結果のコメントには、腫瘍3-4個、最大48㎜となっていました。

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