1回目のBCG膀胱内注入療法の日でした。まず病院で受付をし、尿検査をしました。尿検査では、白血球や潜血が陰性であることを確認するようです。ここで陽性だったら中止ってことなんでしょうかね。

尿検査の結果を確認したら、処置室に呼ばれました。カテーテルを入れて、膀胱内に残っている尿を完全に抜いてから、静かにBCGを入れていきました。そのままベットの上で、横向き→うつ伏せ→横向きになり（膀胱内にBCGが十分に行き渡るようにするため）、待合室に戻りました。膀胱にBCGを入れたまま30分間待機です。30分以内にトイレに行きたくなったら声をかけてくださいと言われましたが、大丈夫でした。先に会計を済ませて、30分経った頃に看護師さんが紙コップを持ってきてくれたので、トイレでBCGを紙コップに出して終了でした。BCGを入れてから2時間待機というのをネットでよく目にしていたので、”30分でいい”と言われてほっとしました。

先生の話だと3回目くらいから副作用が出ることがよくあるそうです。その話通り、私は当日の翌日も発熱や排尿痛もなく、普段通り過ごすことができました。

この日の診療代は、5440円でした。