9/21にTURBT手術を受けて、1ヶ月、病理検査の結果を聞きに行きました。

• 病名：尿路上皮癌　←　これは膀胱に腫瘍があった時点でほぼ癌であろうことは　　　                                        わかっていましたが、ここで確定しました。
• 悪性度：high　←　成長が早く広がりやすい。
• 深さ：Ta、T１　←　表在性がん

今後の予定として、必ずしないといけないこと（主治医が強く進めること）は、以下の2点でした。
①　再発予防に膀胱内BCG注入療法（週1回を8週間）
②　定期的な膀胱鏡検査　

この他に、”再度内視鏡治療（TURBT）で癌の残存がないか確認”について勧められました。粘膜下層まで深達しているものがあったことから、他の部分も粘膜層を削って残存の有無や見逃しを徹底的に確認した方が再発予防のためにも良いとのことです。私自身も再発しないためにできることはすべてやっておきたいので、2回目のTURBTを受けることにしました。早速、手術内容について説明を受け（前回と一緒）、手術同意書にサインをして、看護師さんから入院についての説明（前回と一緒）を受けました。前回の手術に伴う検査（MRIとかCT）は3か月有効だということで、今回の手術のための検査はないようです。ただし、前回、麻酔が切れた後の吐き気がひどかったので、麻酔科の診察だけ予約を入れてもらいました。この日の診察代は、220円。