ちゃんまりの膀胱癌日記

2021年8月 54歳(女性) 健康には自信があったはずなのに、”膀胱癌”を宣告されました。治療は始まったばかりです。

2021年9月6日 泌尿器科 外来

県立がんセンターの外来の日でした。まずは手術オリエンテーションでした。”できるだけご家族と一緒にお越しください”と書かれていたのを前夜に気づき、急だったので夫は来れずに1人で行きました。看護師さんには”1人なの?”と驚かれました。やっぱり1人で来る人は少ないのかな???入院中や退院後の支援について担当の看護師さんといろいろと話をし、入院への不安がなくなりました。


次は、麻酔科の外来でした。手術は全身麻酔で行うので、麻酔を準備から、手術中、術後覚めるまでどんな状態なのかなどの説明を受け、同意書にサインをしました。普段飲んでいる薬やサプリについて聞かれました。日常的に飲んでいる薬はありませんが、何種類かのサプリ(特にEPAとかDHA)は出血が止まりにくくなることがあるようで、手術前の何日かは飲まないように指導しているようです。


そして、”遺伝子解析を含む生命科学・医学系研究への協力のお願い”ということで、診療情報や検体の提供についての説明を受けました。これは賛否両論あるのかもしれませんが、個人的には、”私の情報が少しでも今後の治療に役に立ってもらえるならば”と思って、同意書にサインしました。


最後は泌尿器科外来でした。主治医の先生が手術が入ってしまったということで、他の先生でしたが、CTの結果が届いていて、”CT画像から見る限りでは他の臓器への転移はなさそうだ”と言われ、ほっとしました。”手術までの間に何か生活で気を付けておくことはありませんか?”と質問したところ、”思いこみすぎないように”と言われました。手術までいろいろ考えすぎて、怖くなって、直前で”手術やめます!”って人がいるそうです。


この日の診察代は240円でした。

×

非ログインユーザーとして返信する