ちゃんまりの膀胱癌日記

2021年8月 54歳(女性) 健康には自信があったはずなのに、”膀胱癌”を宣告されました。治療は始まったばかりです。

入院中のあれこれ

初めての入院、手術を終えてみて思いつくことを少し。


病院食
病院食って薄味で美味しくない、ってイメージがありました。確かに薄味だし、野菜のおかずが多かったんですが、予想以上に美味しかったです。特に煮物が美味しかった。栄養士さんは、食べられない患者さんに対して親身になってくれていて、ご飯の量を減らしたり、ご飯をお粥にするとか更には素麵にするとか、どうにかして食事がとれるようにいろんな工夫をして個人個人の希望を聞いてくれていました。入院患者が多いのに大変だなぁ、と素直に思いました。


相部屋
4人部屋でした。カーテンで仕切っていたので、交流はありませんでした。私は具合が悪くて夜中にしょっちゅうトイレに吐きに行ったりしていたので、他の3人の方の安眠妨害をしたのではないかとちょっと心配していました。コロナ禍で面会禁止になっていたので、日中は静かでとっても過ごしやすかったです。


起床
6時起床ですが、私の入院していたフロアは泌尿器科の年配の男性患者さんが多かったんです。そのせいなのか、6時起床なのに朝の4時くらいから洗面所やトイレに行く人が廊下を歩き、その音で起こされることもありました。反対に夜は9時半消灯ですが、8時くらいにはシーンとしてました。

×

非ログインユーザーとして返信する