ちゃんまりの膀胱癌日記

2021年8月 54歳(女性) 健康には自信があったはずなのに、”膀胱癌”を宣告されました。治療は始まったばかりです。

2021年9月20日 入院1日目(TURBT手術前日)

10:30に夫に付き添ってもらって病院に到着し、入院の手続きをしました。新型コロナ禍なので、付き添いは1人まで、病棟にも入れず、勿論、退院まで面会もできず、この日は入り口の部屋で別れましたが、、、自宅にスマホを充電したまま忘れてきてしまったので、午後、私のスマホを届けに来てくれました。申し訳ない。。。


ベッドは、”早い者勝ちだから”と看護師さんが言って、4人部屋の空いていた窓際のベッドにしてくれました。手術後ベッドにずっといた私にとっては、外が見えるのがとってもよかったです。ベッドが決まったら、病棟内を案内してもらい、レンタルパジャマやタオルを借りる場所やシャワールーム、自動販売機、トイレなどを見て回って、自分のベッドに戻り、パジャマに着替えました。

12:00に昼食がきました。この日は、ご飯に八宝菜、青菜のお浸し、焼きナス、カボチャプリン。自宅の食事よりも量が多い気がしました。


13:00頃、胸部X線撮影に呼ばれました。新型コロナのために、手術前に肺炎になっていないか確認するためだそうです。その後、看護師さんから手術前日から退院までをクリニカルパスを見ながら説明を受け、この日は18:00の夕飯までゴロゴロとしていました。19:30にシャワーを浴び、21:00頃、看護師さんから下剤(センノシド錠)2錠を飲むように言われました。あとから、調べたら、”麻酔の影響で肛門が緩んで排便することがあるから”みたいです。この日は21:00以降は絶飲食となりました。水も飲めませんが、唯一飲めるのがOS-1で、看護師さんが500mLを3本置いていきました。手術当日の10:00以降は、OS-1も飲めなくなりますが、それまでに”最低でも1本は飲んでください”と言われました。OS-1を飲むことで麻酔が安定するとのことです。消灯は21:30で、手元に明かりがあるので、起きていることもできますが、この日はぐっすり眠りました。

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