ちゃんまりの膀胱癌日記

2021年8月 54歳(女性) 健康には自信があったはずなのに、”膀胱癌”を宣告されました。治療は始まったばかりです。

2022年7月15日 3回目TURBT手術当日

6:00に起床。手術開始予定が15:00なので、それまで絶食です。前日から、看護師さんから”この日は手術の数が多いので、手術時間は遅くなりますね”と言われていました。OS-1のみで11:00まで過ごしました(OS-1は結局2本半くらい飲みました)。


同じ病室の方が12:00から手術予定だったのに呼ばれたのが13:40くらいだったので、私の手術も1時間半くらいは遅れるだろうと思っていました。16:00くらいに”16:20に手術室に入ってください”と連絡があり、急いで手術着に着替えました。


待機していた主人と看護師さんと一緒に歩いて手術室に向かいました。手術室の前で2人と別れ、緊張したまま入ると、ベッドに横になって、心電計と血圧計を付けられ、脈拍をはかり、酸素マスクをつけて、点滴で麻酔が入ったら、、、意識があっという間になくなりました。


ウトウトしていたのを起こされたような感覚で、目が覚め、ベッドごと自分の病室まで運ばれていきました。手術終了が18:10くらいだったので、手術自体はそんなに長くなかったようです。手術中は、夫が別室で待機していました。今回は1回目の時と同じく、手術時にピノルビン(抗がん剤)を入れました。


術後、尿意は少しあるけど痛み止めの座薬を入れてもらうほどでもありませんでした。病室に戻ってきてから1時間酸素マスクをつけ、点滴(ソルマルトD:水分、電解質、カロリーの補給、ソルラクトD:止血剤、セファゾリン:抗生物質)と膀胱内カテーテルで膀胱内洗浄(生理食塩水)をしていました。病室でおとなしく点滴を受けていると、主治医の先生が来て、”5月の検査で見つかった腫瘍が成長していたこと”、”更にもう1つ腫瘍ができていたこと”を言われ、”どちらもしっかり切除しましたよ”とのことでした。


21:10(手術3時間後)から水を飲んでもよくなったので、飲んだら体に染み渡るようで、体が楽になりました。


更に24:10(6時間後)から安静解除で、食事をとってもよくなりましたが、眠くて食べられる状態ではなかったので、そのまま寝てしまい、次の日の朝を迎えました。


膀胱癌


病気ブログ


闘病記


TURBT


神奈川県

×

非ログインユーザーとして返信する